【ebook・電子ブック作成ソフト】【iOS/Android OS/Windowsアプリ/HTML5対応】【配信管理システム】【ヒートマップログ解析ソフト】が1つになったパッケージソフト「ActiBook」

電子ブック作成ソフトCLMパッケージ ActiBook Custom4

お客様の声

お客様の声-富士精版印刷様

1950年の創立以来、「日本一美しい印刷のできる印刷会社」をめざしてひたすら技術の向上を求めて歩んできた印刷会社

小金様:弊社は1950年6月に商業印刷会社として創立し、今年で創立67年を迎えます。パンフレット・カタログなどの商業印刷分野では、企画・デザイン・撮影から製本まで、一貫体制でワンストップサービスを提供しています。
 「技術向上第一主義」を掲げ、オフセット印刷の新技術開発に取り組んできました。
 印刷業界全体の技術向上を目指し、弊社で開発した新技術は、特許を取得することなく、業界発展をめざして、印刷工業組合を通じて全国の同業者に公開しております。

富士精版印刷様

http://www.fujiseihan.co.jp/

富士精版印刷様
富士精版印刷様 市島工場
クロスメディア施策に取り組む出発点として、デジタルカタログ事業を発足

ActiBookの導入を検討することになったきっかけを教えてください。

小金様:弊社は「技術向上第一主義」で印刷一筋に取り組んで参りました。
インターネットによる市場環境の変化のなかで、弊社のハード面の「強み」が、逆に“弱み ”や“機会喪失”に転じるケースも増えてきました。
 社内で情報収集や検討をした結果、今後の主役になっていくクロスメディア施策に取り組む上で、出発点としたのがデジタルカタログ事業でした。

 弊社では、「電子書籍元年」といわれた2010年に「電子カタログの研究・開発」が会社方針として示され、2011年1月に、専門の開発チームを発足しました。
 様々なソリューションを比較検討する中で、弊社のスタッフがpageのブースで御社に出会いました。実は別の部署の担当者がすでに提案を受けていたのですが、このときはご挨拶だけで終わっていたようです。「ログ解析機能が非常に画期的で有望」という担当者の報告を受けて、改めてご来社を願い、提案を受けることになりました。

富士精版印刷Webチーム様
富士精版印刷Webチーム
(左より 吉賀星斗様・塚本有希様・
     小金陽介様・吉賀麻人様)

ActiBookを導入する際に、他のデジタルブック作成サービスを比較検討されたのでしょうか。
また、ActiBookをお選びいただいた理由もお聞かせください。

小金様:当時複数社から提案を受けていました。どれも優れた製品だったと思います。
 しかし難点は、どれも自社サーバを利用させる“囲い込みサービス”で、制作点数・データ容量に制約があったことです。
 お客様に責任をもってサービスを提供するには、自社にソフトを導入して、ともかく制作事例を増やして自社にノウハウを蓄積していく必要があると考えました。
 その他、以下の点でアドバンテージがあったと思います。

①ログ解析サービス
 紙とデジタルを組み合わせたマーケティング支援活動が、新たな付加価値を創造するに違いないと思いました。
②HTML5対応
 β版ではありましたが、脱・Flashの時代を先取りするもので、将来的に有望と考えられました。
③マルチデバイス対応
 これも当時は画期的でした。閲覧はPCのみ、しかもMacかWindowsのどちらかにしか対応しない、あるいはiPadとiPhoneでしか閲覧できないデジタルブックも珍しくありませんでした。
④デザイン性
 解像度も高く、見た目に美しいのは、大きなポイントでした。ページめくりの動画演出も、一般ユーザーに親しみやすいものでした。
 最初に作ったデモ版も、弊社の撮影スタジオの作品をまとめたポートフォリオです。クリエイターが自らのPRに使いたくなるようなデザイン性は、お客様に提案する上で大切なポイントでした。
⑤担当営業さんの誠意ある営業対応
 これが最後、導入の決定打になりました。ActiBookの立ち上げから関わってきただけあって、出版社・印刷会社の事例紹介に説得力がありました。弊社のために、本当に親身になって考えていただき、ご提案いただきました。

ActiBookを提供したお客様から喜びの声が!

実際にActiBookを使用されてみた感想はいかがでしたでしょうか。

小金様:「最短3クリックでデジタルブックができます!」というのが売り文句でしたね。
 しかしそれでは、PDFがめくって読めるだけの残念なデジタルカタログしかできません。ActiBookの高いスペックを生かさないのはもったいないことです。慣れるまでは大変でしたが、メニューボタンやタブの設定、バナーの設置、indexの書き換えなど、お客様ごとにカスタマイズできるのは大きかったと思います。
 お客様には共有・ふせん・画像切り抜きなどのツールが好評でした。特に評判が良かったのが、画像切り抜きツールです。
 「カタログ掲載の写真の画像データを送ってほしい」というエンドユーザー様がいらっしゃる、と。従来は、1件1件、個別にメールで送っていたのが、「デジタルカタログで切り抜いて、ご自由にダウンロードしてください」の一言で済むようになったそうです。「日々の業務が大きく効率化した」と大変喜んでいただきました。

ActiBookを採用した結果や成果はいかがでしたか。

小金様:お客様事例、社内事例を取り上げます。

■お客様事例エピソード(建材メーカー様)
 弊社のデジタルカタログでの一番のクライアントが、とある建設資材メーカー様です。新規の取引先で、デジタルカタログの受注が、紙のカタログの受注にも結びついた成功事例です。
 ご担当者様は私どもよりデジタルブックに詳しく、「こんなことができるはずだ」「他社はこんなことをやっている」と、様々なリクエストをいただきました。このリクエストにお応えするうちに、CADデータ・取扱説明書などをダウンロードしたり、施工写真や動画マニュアルを視聴したり、技術情報サイトに飛んだり、他にはない高機能デジタルカタログが完成しました。
 通常の内部リンクも含めて、総リンク数は一冊500件を超えます。自画自賛になってしまいますが、ここまで作り込んだデジタルカタログは見たことがありません。
 Googleアナリティクスと、ActiBookのHeatMapと組み合わせたログ解析も積極的にご活用いただいています。これがお客様の新商品開発に結びついたり、広告戦略の見直しにつながったり、新規商圏での新事業展開などにつながっています。

■社内事例
 社内での取り組みとしては、弊社の印刷トラブル事例集『品質管理365日』のデジタル版です。
 印刷の技術向上をめざす弊社では、印刷事故が発生すると、事故原因・発生プロセスを分析して、再発防止に取り組んでいます。そのなかで、代表的な事故事例をまとめた『品質管理365日』という本を出版し、同業者やお客様に配布しています。印刷事故内容や原因の分析のみならず、事故金額も公開している、大変珍しいケースだといわれます。
 この『品質管理365日』第5集を、2015年4月に電子化して公開したところ、業界紙のサイトなどでも好意的に取り上げていただき、業界内外に大変な反響を呼びました。
 ただし、反省材料もありました。ログを解析すると、ユーザーが検索をかけても、知りたい情報にたどり着けていないことがわかったのです。
 第5集までは、社内向けの事故報告書を本にまとめているだけで、あまり社外の読者を想定していないものでした。 デジタルブックにして、ログを解析するなかで、自分たちでは気づかない点や見落としている点が明確になったのです。
 たとえば、弊社には「インキが沸く」という印刷トラブル用語があります。一度乾いたインキが再粘着化することで、主に夏場に発生するトラブルを指す言葉です。直射日光を浴びたり、高温になった倉庫や屋内に放置されて、インキが溶け出す現象を、お湯が沸くことに喩えています。
 弊社では普通に使ってきた言葉ですが、ネットで検索しても見つかりません。専門書やネットの検索結果などを見ると、どうも「インキの戻り」と表現する方が多いようです。しかしこれは私たちは一度も聞いたことのない表現でした。関東と関西で印刷用語が違うこともありますから、方言のようなものかもしれません。このように、印刷用語も、会社や地方によって、また年代によっても異なります。言葉の取り違えが重要なトラブルに結びつくこともあります。
 『品質管理365日』第6集の制作にあたっては、デジタルブック担当の私も編集スタッフに加わり、第5集のログ解析を編集方針に生かし、用語の見直しも行い、検索性と便覧性を高めました。
 この第6集もActiBookで公開しております。印刷トラブル防止のため、同業者の皆さんはもちろん、印刷発注者やクリエイターの方々にご活用いただけましたなら幸いです。

・ 『品質管理365日』第6集 デジタルブック版

http://www.actibook.net/media/detail?contents_id=350348

品質管理365日 デジタル版様
品質管理365日 デジタル版
品質管理365日解析レポート
品質管理365日解析レポート
今後は新機能の活用や溜まったノウハウを駆使し、新しい業界へも提案していきたい
 

ActiBookへのご要望があれば教えてください。

小金様:ActiBookに関しては、HTML5版のさらなる進化を希望します。
以下のHTML5絵本のように、テキストデータが抽出できるようになったら嬉しいですね。
http://www.20thingsilearned.com/ja-JP/page-load/1

 またActiBookというよりは、スターティアラボさんへの要望となるのですが、ARやVRなどの新商品開発にも期待しています。
 最後に、いつも丁寧で迅速なご回答をいただいているサポート窓口の皆様に感謝します。今後ともよろしくお願い申し上げます。

本日は、ありがとうございました!